自然できれいなツヤ髪をつくるホホバオイルストレートの仕組み
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アイロンの組み合わせ
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【ホホバオイルストレートの特徴】
30代後半からの女性に多い髪の悩みを解決することができます。
■よく髪がうねったり、ひろがりやすい
■毎朝、ヘアスタイルが決まらないし、セットに時間もかかる
■せっかく決まったセットがすぐに崩れる
■髪がいつもパサついて手触りが悪い
■艶のある自然なサラサラストレートヘアにしたい
あなたが上記のようなことでお悩みであれば
それは30代後半から始まるクセ毛が強く影響しています。
あなたの髪きれいだねと言われたくないですか?
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【まっすぐ】【やわらか】【ふんわり】は2種類のアイロンを使いキューティクルを整えながら質感を調整します。
それではアイロンの違いをわかりやすくするために、実験ウィッグにブリーチ剤を塗布してダメージレベルを高くします。

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酸性の薬剤をしっかり浸透させシャンプーの後にナノリペアを塗布してブロー。↓
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ホホバオイルをつけて1工程のアイロンが終了。↓
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【アイロンA・写真右】
【アイロンB・写真左】
まったく同じ素材と薬剤で1工程のアイロン技術の違いです。
アイロンAの特徴は両側から熱を加えてキューティクルを整えます。

アイロンBの特徴は片側から熱を加えてキューティクルを整えます。
タンパク質は熱が加わる方向に曲がる性質があるのです。
ダメージレベルが高い場合にも片側からの熱作用は髪への負担が軽減されます。

もう一度、固定させるための薬剤を浸透させて、毛流れに逆らわずにドライ。
正面から比較しても違いが分かります。

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アイロンAはまっすぐ・サラっとした質感。
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アイロンBはやわらか・ふんわりした質感。
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このようにして2工程のアイロンは、【求める質感】・【ダメージの状態】・【髪質】を大切に考えて、主に3パターンの組み合わせで施述を行います。
【A→A しっかり・まっすぐ】
【A→B まっすぐ・やわらか】
【B→B やわらか・ふんわり】

髪質に対するおすすめの組み合わせは
A→A【硬い髪質+縮毛・捻転毛】
A→B【硬い髪質+波状毛・うねり毛・セニング過多】
A→B【やわらかい髪質+縮毛・捻転毛】
B→B【やわらかい髪質+波状毛・うねり毛・セニング過多】
とは言え、求める質感やダメージレベルによってアプローチが変わってきますので、ひとくくりにまとめられないところもあります。

やはり【A→B】の組み合わせが一番ベーシックですね。
^ー^)

この記事を書いた人

祖母の代から続く美容室に生まれ、家業を継ぐために美容師になりました。お客様に喜んでいただける事、必要としていただける事が20年のあいだ美容師を続けてこれた原動力だと感じています。

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