ホホバオイルストレートの施術_03

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【施術例】     
 ○O様
【施術コース】
 ○縮毛矯正ホホバオイルストレート
 ○デジタルパーマ(+毛先カール)
【くせ毛の種類】
 ○縮毛・波状毛(強)
【仕上がりイメージ】
 ○【まっすぐ】【やわらか】
【アイロンコントロール】
 ○A→【A+B】→デジタルパーマ
 ○1stアイロン25分
 ○2ndアイロン+デジタルパーマ60分

【Before】

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【After】

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コメント

もう20年ヘアスタイルを担当させていただいているお客様です。
根元のクセ毛はホホバオイルストレートパーマでしっかりおさめながら
毛先に動きをつけるため同時にデジタルパーマを施術させていただきました。
いわゆる、ストカールやストデジと呼ばれる施術になります。
お仕事柄、まとめ髪にされることが多いため、毛先に動きがあったほうが
ロングヘアーの女性らしい雰囲気が表現しやすいと思います。

コンスタントにカラーリングをされていますがご自宅でのホームケアを
しっかりされていることや、髪質に合ったシャンプートリートメントの使用、
毎日の適切なブラッシングをきちんとしていただいていること。

長く担当させていただくことで髪のコンディションと
髪の薬剤履歴の細かな把握ができることが正確なダメージコントロールにつながります。

骨格の特徴から重さが発生するバランスが特徴的であり、もともとの毛髪量がとても多く、
削ぎすぎてしまうとすぐにスタイルバランスが崩れてしまいやすくなるため、
レイヤーバランスに気をつけながらカットをしています。

とくに、ストレートパーマとデジタルパーマを重ねて施術をすすめるストカールは
カットのバランスをストレート部分のまとまりと量感、毛先カール部分の束感と軽さ、
両方へのアプローチを分けて組み立てる必要があり、毛先がセニング過多で軽く
なりすぎている状態だと上下セクションでのボリュームバランスが取れずらくなります。

今回のアイロンコントロールは、1行程目をAで、2行程目を根元にAアイロン、
カールの繋ぎ目までをBアイロン、毛先にはデジタルパーマという根元・中間・毛先まで
熱の入れ方をそれぞれ異なるバランスで自然になじませています。

毛先にカールをつけるときはヒアルロン酸トリートメントとナノリペアトリートメントで
保水と脂質補給に気をつけます。
^ー^)

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ホホバオイルストレートで変わる質感のイメージ

【まっすぐ】・【やわらか】・【ふんわり】

アイロンの組み合わせ

【A→A しっかり・まっすぐ】

【A→B まっすぐ・やわらか】

【B→B やわらか・ふんわり】

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お客様の施術例

しっかり・まっすぐ

ビビリ毛の補正

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この記事を書いた人

祖母の代から続く美容室に生まれ、家業を継ぐために美容師になりました。お客様に喜んでいただける事、必要としていただける事が20年のあいだ美容師を続けてこれた原動力だと感じています。

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