最近、切れ毛が気になる人に切れ毛ケアの方法を紹介

こんにちは。
innateの悠夏です。

寒くて乾燥のこの季節、切れ毛にお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。

実は私も、月1のカラー、エアコンの温風や静電気のパチパチで髪が傷みやすくなっており、切れ毛に悩んでいる1人でもあるのです。

 

どうして髪が切れるのでしょうか?

先にも書いたようにカラーやパーマ、エアコンの風といった物理的な影響で切れる場合と、女性ホルモンの乱れや、ダイエットなどでの食生活の乱れなどの原因によって切れてしまう場合があります。

  • カラーやパーマ、エアコンの風といった物理的な影響で切れる場合
  • 女性ホルモンの乱れや、ダイエットなどでの食生活の乱れなどの原因

髪は、爪と同じで死んだ細胞の集まりです

細胞はすでに死んでいるので髪自体には自己治癒力が無いのです。

少しくらいのキューティクルの剥離はトリートメントでそれ以上に進行しないようにケアする事ができますが、ひどくなるとケアも難しく、最終的に切らないといけなくなってしまいます。

特に、ロングヘアーの毛先はどうしても長い年月の間、摩擦などの刺激を受けやすく、いちばんダメージを受けている部分でもあるのです。

切れ毛の予防法

シャンプーできちんとクレンジングをし、毛先にはトリートメントをつけて保護する。洗髪後はしっかり乾かすこと。そして、まめに毛先のカットをしたほうがいいですね。1度傷んでしまった毛先はもつれてキューティクルが損傷し切れ毛や枝毛の原因になることがあります。

あとは、良質のたんぱく質を摂るなど、バランスのとれた食生活をし、なるべくストレスを溜めないように心がけることです。肉類、魚介類、大豆製品、卵などこれらの食品をバランス良く摂りましょう。

また、ブラッシングもたいへん有効です。髪のもつれをといたり、根元の皮脂を髪全体に届けツヤのある髪へと導きます。静電気が起こりやすいプラスチック製のブラシよりも、木製の動物性のブラシ(猪毛)が良いと思います。たかがブラッシングだと侮ってはいけません。されどブラッシングです。

対処法

1度できてしまった枝毛や切れ毛は、傷んだ部分を切ってしまうのが一番良い対処法ではありますが、そうならない為にも、日頃から髪の毛を労わってあげることが大切ですね。

この記事を書いた人

持ちの良いカット、毎日のお手入れがしやすくなるカットをいつも心がけています。私自身くせ毛ですので、同じ くせ毛の方には共感出来る事がたくさんあると思います。お客様一人ひとりのお悩みを解決出来るよう、アドバイスさせて頂きます。

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